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西枇杷島まつり〜問屋町・頼朝車(振陽車)

西枇杷島で一番大きい山車で享和2年(1802)に建造されました.古くは「振陽車」と呼ばれていましたが、弘化4年に大改造が行われ、大将人形も源頼朝に変更されたため、いつしか頼朝車と呼ばれるようになりました.
 屋根の天井は二重折り上げ天井という凝った構造になっています.
平成15年漆塗・金具等修復
山車幕 からくり人形など

野風炉(のぶろ)
野点(のだて)に使用する釜など茶道具一切を収めたもの.
問屋町に伝わる野風呂は宝永8年(1711)に制作されたものです.



曳き出しの際に唄われる木遣りを今に伝えるのは,西枇杷島では、この問屋町のみ.

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