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西枇杷島まつり〜橋詰町・王義之車

 橋詰町は庄内川にかかる枇杷島橋のたもと,岩倉街道沿いの町で橋詰神社を氏神とします.
 享和2年(1802)に山車造りで名の知られた大工森藤九郎によって建造されました.やや小振りながら均整のとれた山車で、西枇杷島では最も古い文化9年(1812)当時の姿をとどめています.
 からくり人形は,西枇杷島では唯一離れからくりをするもので,山車名の由来ともなっている大将人形は王義之です. このからくり人形は,戦時中から操られることはありませんでしたが,昭和50年より復活しました.
山車幕とからくり人形 山車彫刻

試楽祭の仮幕 本楽祭の本幕


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