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津島天王祭〜市江車
朝祭りの先車を努める市江車は,津島市の南5kmの旧市江村(現海部郡弥富町と佐屋町の一部)の人々の奉仕によって運営されています.
津島と市江は,明治32年の佐屋川廃川以前には佐屋川・天王川によって結ばれていたのです.
宵祭りに参加せず,朝祭りの早朝5時より上・下段の屋台,人形を横に組んで,下から一気に起こして屋台を建てるという
屋台起し
が行われます.
船は津島五車よりやや大きく,大屋台の屋根は唐破風となっています.これは他車には許されないものだそうです.
小袖幕
屋形の屋根は小袖の後ろ身頃で飾ります.
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