[鳴海表方祭]−[中嶋] | |
弘化3年(1846)建造といわれます. 大屋根は唐破風で,前山の唐破風と庇を持ち,前方から眺めると破風が三重に見え他町とは違う形状をしています.脇障子はなく,本町と同様に横幕(大幕)が飾られます. また,屋根裏の垂木は「吹寄垂木」と呼ばれる,この地方の山車では珍しいものです. 白木の彫り物には瀬川治助重定の墨書もしくは彫印が各所に見られます.治助重定の力作「親子龍」のほか,「六玉川」など見応えのある山車です. 後幕は幕末の書家水谷納斎の筆になる「中嶋街」 |
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