尾張の山車まつりへ [鳴海表方祭][本町]

鳴海表方祭〜本町

 嘉永元年(1848)の建造と伝えられ,屋根に異彩を放つ大きな矛を載せていることから祇園祭の鉾を模したともいわれます.
 これは神明造りの屋根とともに独特の形状となっています.また鳴海生まれの山車では唯一外輪の車輪を持ちます.
(屋根上の薙刀は,曳き廻す道路の電線のため建造時より3分の1以上切り詰められているとのことです)
 この山車の見所は多くの素木彫刻とともに山車の周囲を飾る大幕(竜虎)と水引幕(鶴)で,これは幕末の画家森高雅の下絵になるものです.
幕の詳細
山車彫刻




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