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岡田祭り〜里組「日車」〜からくり人形   
  三番叟

前棚にて隠れ三人遣いで演じられる.
扇や神楽鈴を持たないのは岡田の他組も同様.

参社女(さんじゃめ)

前棚で3人の黒子が操ります.
神楽の祖、天宇受売命とも伝わり、天の岩戸の前で舞う神話を題材にしている.
平成6年復活

 いっこんしゃ

半僧半俗の「茶筅売り」とか「鉢叩き」と呼ばれた人達を題材にしています.
左側が空也上人で右が茶筅売りという.
初め「祝福芸人の鉢叩き」から唐子に早変わりする.

平成8年復活

 「悪源太平治合戦」
平清盛、牛若丸、鷲塚平内、喜平治、天駒増上坊(烏天狗)の5体でからくり芝居を演じる.

3本の樋で演じられ右が清盛、中央が喜平治で右端の大廻しの樋が鷲塚平内.
牛若丸は雲道(糸で吊されている)から現れる.

烏天狗と牛若丸
 

喜平治が平内を山車の外へ投げ飛ばす.

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