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平成13年12月30日・31日 | ||
大掃除もほとんど終わり、日付も31日に変わろうかと云う頃、楽しみにしていた新しいパソコンの組み立て開始.今使用しているパソコンからも部品取りしていまうので、完成するまではインターネットもお預けとなる.現環境からデータなど新調にバックアップ.翌朝には新しいOSであるWindowsXPが立ち上がるが、今ひとつ安定しない. 試行錯誤を繰り返し、取りあえず納得出来たのは大晦日の夕方.まずは通信環境の整備.MEの設定がメールデータやプロバイダ設定を含めてワンクリックで復元出来たのには驚きとともに拍子抜け. 急ぎ、HP作成ソフトのみインストールして、レコード大賞をみながらトップページをお正月バージョンに衣替え.時間がないので凝ったことが出来ないのが残念. |
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平成13年12月8日(土) | ||
気が付けば師走.午前中御歳暮を買いに栄のデパートへ.ついでに丸善に立ち寄り,丸山応挙のカレンダーを買う.松に鶴が気に入った. 午後から,車にスタッドレスタイヤを装着.いつも迷う交換時期だが,ことしは早い.逆に,夏タイヤに履き替えるのは3月の乙川前後.この時期を逃すと冬タイヤのまま,春祭り突入. 鈍った体には案外つらい.腰と腕が..... |
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平成13年12月1日(日) | ||
午前中蓬左文庫で本を4冊購入.9700円也.痛い出費だが、米百俵の精神....か? 帰途、南区本地の様子を見に行く.皇太子妃雅子さんの出産祝賀で山車を曳くのだ.先週の予定が順延されたのだが、2時現在未だ生まれていない. 他にこのように山車を曳くところもないし、急ぎの用もないのでしばらく待機する.吉報が入ったのは3時頃.山車の曳行は4時からに決定. いつものカメラは用意してこなかったので、古い80万画素デジカメで撮るが、液晶ファインダーに写る画像は貧相.しかも1度シャッターを切ると次の撮影まで10秒は待たされてしまう.デジカメがものすごい勢いで進歩しているのを実感.デジカメの活用法・撮影ノウハウを学ばせてもらったこのCP500だが、そろそろnova博物館に動態保存展示か. 昼間は暖かかったので、薄手のセーターしか着ておらず日が陰ってきたら寒い.頭もガンガン痛むので、星宮社まで行かず帰宅. バファリン飲んで、夕食まで睡眠調整. |
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平成13年11月25(日) | ||
東海市の明徳短期大学で「東海市山車祭り研究会」.普段は敷居の高〜い女子大だから、キョロキョロしながら会場へ. 横須賀まつりのHP制作者の鶴松さん、stoneさんといっしょにお勉強.今まで本格的な調査・研究のなされたことのない東海市の祭りなので、組織立っての研究は今後に期待. |
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平成13年11月11日(日) | ||
眠い目をこすりながら,朝7時に横須賀着.「東海秋まつり」に参加する4台の山車に付いて、会場の元浜公園まで行く.去年は震え上がるほど寒かったが、今日は天候もよく小春日和.今日は300mmレンズだけを持参.ここは背景が殺風景なので、山車の全景は撮らずに,上山の彫刻やからくり人形を中心に資料写真を撮影. のんびりした雰囲気で秋の一日を過ごす. |
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平成13年11月10日(土) | ||
朝から、横須賀.写真を撮ってから、トヨタ産業技術記念館で「トヨタコレクション展」を見学.烏天狗の実演時間は過ぎた後で、展示してあるからくりも座敷からくりのみ.やや期待はずれ.記念館にある他の展示物、例えば古いトヨタ車の方が興味をそそる. | ||
平成13年10月28日(日) | ||
一宮市のイベントで山車が展示されるとのことで、久々に一宮へ.雨が降っているが会場は駅前のアーケード内なので関係ない.駐車場を探してグルグル回るが、結局駅の駐車場へ.よーく考えたら、このあたりは生まれて初めて来たのかもしれない. 背の高いアーケードのそのまた天井ギリギリまで使って石刀・山之小路車が展示されている.飾られていたのは他に黒岩の山車と浅井の臼台.ただ浅井は山車は参加しない. 時間が早かったので真清田神社へ行くが、入り口に2台置かれていた車楽は、雨に打たれて無惨な姿.幕もビショビショである.目の前のアーケードに待避するとか方法はあると思うのだが.また、全ての山車が動かないのと、山之小路車はからくりの実演が終わると、さっさと山車の解体作業に入ってしまう. 期待とのギャップが大きく、意気消沈して帰宅. |
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平成13年10月21日(日) | ||
今日は鶴松さんと三河の山車巡り.まずは、刈谷の小垣江へ.山車は既に神明社に入っていて曳き廻し光景は撮影出来ず. ついで、知立市の「パティオ池鯉付」に展示してある山車を見に行く.ガラス張りで外からしか見られない. そして今日のメインディッシュ挙母まつり.豊田に向かう途中からパラパラ雨が降って来た.秋祭りでは久々の雨だが、思えば,昨年の挙母まつりも雨だった. 駐車場で迷ったあげく、カメラはトランクにしまってデジカメだけの軽装に.ホントは昨年撮れなかった彫刻を再チャレンジしたかったのだが.雨では....... 挙母神社では、案の定山車はカッパ姿.早めに位置を確保したので、曳き出しは最前列の特等席.雨こそ止んだものの、日が陰ってギリギリの光線状態は昨年と同じ.紙まみれになって9台の曳き出しを見る. 暗くなった挙母の町で泣き別れを見て帰る. |
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平成13年10月20日(土) | ||
今日は尾張でも三河でもなく静岡へ.遠州掛塚のまつり.初めてだから楽しみである.土地勘もなく、まず車をどこに駐車したらいいのか解らない.掛塚に入る手前で福田のnoriさんにSOSコール. お陰で近い駐車場を確保.おまけに半日案内して貰って大感謝.現地人のOSHOWさん宅で休憩&食事.そして半纏も貸していただく.今日はなぜかVIP待遇である.尾張でもいつもこうならラクチンなんだけど. 興味があった足廻りや彫り物を中心に撮影.そして尾張では滅多に撮らない子供の表情も. 掛塚屋台は初見だが、幕、彫刻いずれも見事なもの.夕刻貴船神社に曳き込む屋台を3台ほど見物して帰路に. |
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平成13年10月14日(日) | ||
名古屋まつりの山車揃に参加する広井の山車を追いかける為,早朝花車神明社に.久々の早起きだ.これで二福神車を見るのは3日連続. 去年は筒井町・出来町の山車に付いて市役所まで行ったのだったが、随分寒かった記憶がある.それに比べれば今年は暖かい.二福神車のご厚意で半纏を貸していただいたので着ると丁度いい.だが昼間はちょっと暑いかも. 那古野神社経由市役所裏の待機場所へ.既に到着している東区の山車には馴染みの顔も大勢.つかのまの休憩だが、山車が縦に9台並んだこの景色・時間は好きである. 市役所で9台の山車全部撮影.半纏のお陰で、つまみ出されることもなく快調.栄までのパレードは道路が広く間延びしているが、山車の屋根を上段にして曳く姿はこの上なく美しい. 花車の山車について午後神明社まで戻る.半纏のお礼もそこそこにここから鳴海へ. 鳴海は裏表の山車が例祭で勢揃いするという貴重なシーンが見られるのだが、時間的に間に合いそうもない. 最初に表方の山車を見るため街道の東を目指す.戻ってくる山車を5台撮影. 再び西へ戻り途中で城之下の山車を見つつ、裏方の山車がいる成海神社まで.コレが遠い......... 今日は随分歩いている.どうやら、昨日デジカメのメモリをパソコンに移し替えるのを忘れたらしく、メモリが足らないし電池残量も心配になってきた. ロングランに備え装備を軽くするため、ストロボも持ってきていない.薄暗くなってきたのでお手上げ.力的にも辛くなってきた.なぜか鳴海はいつも中途半端な撮影になってしまう.自宅が近いからか. 帰ろ.... |
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平成13年10月13日(土) | ||
花車神明社の例祭.昨年は都合により来られなかったので今年はスタートから.久しぶりに見る花車界隈は一段と空き地が多くなったような気がする. 以前は見えなかった位置から遠くに山車が見える箇所がある.毎年ポスターを依頼されるのでネタ写真を多く撮ろうと思うのだが、ここの祭りは非常に難しい.思ったほどシャッターが切れない. 明日も早いので、三車出会いをしばらく見て帰る. |
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平成13年10月12日(金) | ||
花車神明社祭の宵祭りに、二福神車が出るので.仕事帰りに名駅前に向かう.広小路通りは何事かと驚いたような勤め帰りのサラリーマンやカップルが振り返って見ている. 納屋橋饅頭の本店で休憩する山車を見て帰る. |
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平成13年10月7日(日) | ||
朝、親分さんからの電話で起きる.今日も快晴だ.大宮神社に着いた頃には、既に先頭の市場組の山車は境内の中.ちょっと遅かったようだ.四台同時に行われるからくりを見てから、有松へ. ここも、丁度絞り会館の駐車場でからくりの最中.順次曳き出される山車とともに東海道を歩く.商家や蔵を背景の山車はさすがに美々しい.マッチしすぎてわざとらしいと思うのは贅沢だろうか.西の端まで来て、大田に戻ることにする.我ながら慌ただしいとは思うのだが、欲が深いので仕方がない. 毘沙門寺で休憩中の山車に追いつく.このあたりは道幅も狭く写真も撮れないが、好みの雰囲気.夕方大田交番前でのどんてん.何だかあっけなく終わってしまう.いつの間にか10名以上になった団体での夕食はユニーでラーメン.2時間も間があくのでのんびり. それでも時間をもてあまし、早めに提灯をともした山車の側に.予定より随分早いのに、どんてんが始まってしまうのにはややとまどう.予定時間を遅れるまつりは多いが、早く始まるのはここくらいか.これもまたよし. 昨日に引き続き荒古の山車に付いて山車蔵まで.途中大里橋の上でからくり.なかなか情緒があっていい.見物人にジュースが配られる.喉が渇いていたのでナイスタイミングだった. 荒古の山車が収まったあと、黒口が公民館の前でどんてんしているのを見る. 遅くなって帰宅し、さて何歩歩いたかと思って万歩計を見たら6千歩?どうやら途中でリセットボタンを押してしまったようだ.参考にもならない. |
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平成13年10月6日(土) | ||
朝、鶴松さんと本地へ.ここは私の家からはすぐ近く.曳き廻し中であるはずの雷車を探すが、太鼓の音も聞こえなければ、車輪痕も見あたらない.カンで歩いてみると見事的中.向こうから女性メンバーを中心とした雷車がやってくる.動いている雷車は初めて見る. 続いて廻間や本町、昨年新しく完成した田古屋の山車を見るが、いずれも動いておらず準備中. 午後から、中川区戸田へ.ここも動いていない.からくりもタッチの差で終わっていたりして、神社においてある山車の写真しか撮れなかった. ついで、東海市大田へ.丁度駅前から交番に山車が向かってくるところ.やっと本当に動いている山車が見られてホッとする.荒古の山車に付いて山車蔵まで. コアラくんの厚意で蔵に収まった山車に乗せていただく.上山に上がる部分が異様に狭いのに驚く.まだ四本柱など漆も新しくとてもきれい. |
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平成13年9月23日(日) | ||
朝方激しく雨が降ったらしいが、全く気づかず爆睡.8時前のかっちさんからの携帯メールの着信音も夢心地. 予定時刻に横須賀着.本町組若屋で鶴松さん、stoneさん、かっちさんらとしばらくお話.長丁場に備え体力温存と気力亢進. 愛宕神社から撮影開始だが、予想外に人手が多い.天気がよいのと、昨日のTV中継のお陰か.嬉しいことではあるが、撮影場所を決めるのに一苦労.去年とは大違い. 何とか脚立を立てるポジションを確保.脚立は便利なのだが、後ろに迷惑をかけない場所は意外と少ない.ここでは昨日に続き囃子も録音.4組の違いを比較出来る.途中でオバサン3人組がやってくる.いやな予感がしかたが、案の定私のすぐそばで井戸端会議!マイクを遠ざけるが..... 夕刻の同盟脇は広くなったとはいえ、大混雑.もうこの頃は撮影意欲も失せ、まつり見物モード.大ドンテンを堪能.山車が提灯をともす頃、私も一時休憩&食事タイム.朝から何も食べず動き回っていたので、死にそう. 夜になっても一向に人並みは減らない.明日が祝日なのも関係しているのかも.昼間と違いカメラや機材を最小限に減らしたので、多少は足取りも軽くなる. 愛知銀行での曳き分かれの後、山車蔵の移転のため経路の変更になった本町組の山車に付く.山車蔵で餅投げ.町内の人間ではないので取らない. 今日初めて万歩計を付けてみた.一万六千歩強だった.この数字が多いのか少ないのかはわからないが疲れた事は事実.明日は休みだからまだよい. |
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平成13年9月22日(土) | ||
朝から快晴.昨年とは大違いの横須賀まつり.週末の天気予報は問題なし.横須賀へ向かう産業道路でTVを見ていたら、生中継の北町組が映っている. 駐車場から急いで愛宕神社前の北町組へ.CBCの中継車を撮影するが、なぜ撮ったのか意味不明. 本町組の出発を待って、私も行動開始.本町通りから裏通りまで勝手知ったる町並み.午後から亀崎Iさんを案内して元浜線へ.山車を見るにはいいが、このあたりは好きではない.道は広いし、背景は散漫.緊張感が微塵も感じられないのだ.この時間がまた長い.夕刻、旧街に戻った山車にホッとする. 今日は写真の撮影のほかに、お囃子の録音も.録再MDをバッグに、マイクをバッグの肩紐に固定して録音したのだが、写真を撮るためアングルを替えたりすると、音量や定位も変わって難しい.おまけに、知らずにお声をかけてくれる人がいるものだから、そのたびにマイクを指さし合図.少々失礼だったかもしれないが、やむを得ないのだ. 暗くなってから帰宅.フィルム2本しか撮っていない.天気がよすぎて撮影に不向きなのが原因か. |
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平成13年9月16日(日) | ||
横須賀本町組の棒締め.格段撮るものもないのだが,三脚を使ってフィルム2本撮ってしまう.1時間で帰るつもりが結局5時間も居続ける. | ||
平成13年9月15日(土) | ||
三河田原へ.山車は名古屋型3台.大きさは広井の見舞車くらいか.屋台文化圏にもかかわらず名古屋の山車,不思議ではある. 雨の天気予報にもかかわらず,何とか降られずに済む. |
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平成13年9月9日(日) | ||
津島の山車祭り講演会へ行く.津島の神楽と名古屋二福神車のお囃子を聴く.N氏と某まつりポスターの打ち合わせ. | ||
平成13年8月26日(日) | ||
先週に引き続き横須賀.サマーフェスタに北町の山車が出場する予定なのだが、今にも降り出しそうな天候.時間が早いので、本町組の旧蔵などを見に行くが、既に更地. 午後、予定通り山車は出発するが、会場の元浜公園に着く頃には大粒の雨.予定を変更して「どんてん」をしてすぐUターンするが、皮肉なことに会場をでる頃には雨も止むが、蔵に納める. うー.北町組可哀想. |
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平成13年8月19日(日) | ||
横須賀本町組の山車蔵竣工式.早めに出かけて旧山車蔵に直行.横須賀に残る最後の旧式蔵もこれで見納め.新しい山車蔵まで曳かれる山車について歩く.途中市街地再開発で変貌した同盟脇でどんてん.語る気にもなれず..... ここで、いったん山車と別れ新山車蔵での竣工式会場に向かう.最後に完成しただけあって、非常に便利に出来ている.人形も二階から直接搬入可能であるし、すべてにおいて快適に設計されている. ただ、これまで山車の運行経路でないところに蔵が出来た事と、場所も大きく変わり神社から少し離れて建てられているため、今後曳き廻し経路が若干変わる事になる.祭りが変わってしまう事がなければいいのだが. |
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平成13年8月5日(日) | ||
今日も4名で行動.朝,我が家に集合して四日市へ.夏休みではあるが名四国道は案外流れがよい.四日市市内に入って最初に車中で見かけた菅公の山車を撮影.その後地元AKIちゃん親子の案内で,市内を順にまわる.瓶割は期待していたのだが,まるで子供向けの人形劇のようで、囃子の曲調といい、尾張地方のからくりとは別と考えた方がよさそうだ. 鯨船は興味深い.犬山や美濃で見た船山車に比べ,海沿いの所為か生活感?がある.大入道は残念ながら準備中で,首が伸びるところは見ることが出来なかった. 帰り際に四日市博物館に寄る.ここが一番収穫があったようだ. 夕刻,守山の大森へ.着いたら丁度山車が出発するところだった.以前見たときにあった山車の屋根が無く,かわりに提灯が半球状.空木建ちも新しくなっていた.瀬戸街道を山車に付いて歩くが,連日の祭り見物で,さすがに体がツライ.それでも雰囲気はよくて,結局山車蔵に納めるまで見物. |
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平成13年8月4日(土) | ||
昼頃からstone's山車蔵で祭りビデオを見る.夕刻から4名で岩倉夏祭りへ.春の桜祭りで見たばかりだが,山車の大きさ・内部の広さは何度見ても感嘆.からくりを見た後,桑名に. 桑名石取祭は昨年の日中に彫刻を重点に見ているので,今回は夜.辰坊氏に案内してしていただき街を歩く.鉦太鼓は想像以上の音量.地元の人は平気であるが,免疫力のない私では携帯電話に苦労するどころか,辰坊氏が隣で説明してくれる言葉さえ途切れ途切れにしか聞き取れない. 尾張の祭りには無いこのパワー,異文化としか思えないが,理解出来ないでもない.豪華な祭車は昨年納得しているが,夜とあって撮影は難しい.復元新調された上本町の天幕を撮影させていただく. 0時過ぎ,街から鉦太鼓の音がしなくなった.2時までのホンのひとときの静けさだが,桑名を後にする. |
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平成13年7月29日(日) | ||
津島天王祭の朝祭りへ.車河戸から津島神社まで見物.昨年撮影は済ませているので撮影は程々に.相変わらず暑い. 午後から東名阪〜猿投グリーンロード経由で長躯霧山へ向かう.途中から何となく嫌な予感がしたが,案の定祭りは先週で終わっていた.久々の失敗.豊田経由で戻る.今日も鶴松さんの運転なのでラクチン. |
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平成13年7月22日(日) | ||
横須賀の虫干し.本町組の山車蔵と集会所が来月完成なので,古いところを撮っておく.「車庫改造記」と記された板書きを見せていただく.これで横須賀の古い蔵がすべて無くなってしまうかと思うと寂しい. 大門組の高欄下につける彫り物も完成に近づいている.暑くて拭いても拭いても汗が噴き出す. |
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平成13年7月21日(土) | ||
どこにも出かけないつもりだったが,カミサンが花火を見たいというので,早めに夕食をとり知多半島道路へ.神社は人で一杯.こりゃ何も見えないかなと思ったが,本殿脇に何とか場所を確保.山車の上からの蛇の口花火や,手筒花火を見る.キレイだ. | ||
平成13年7月15日(日) | ||
12時前に長久手町前熊に着くが,祭りの気配は全くない.祭りの喧噪はおろか幟もなく,田園地帯は静まりかえっている.日にちが違ったかと思ったが,ダメで元々と見当をつけて多度神社まで歩いてみる.近くまで行くと山車蔵らしき建物の扉が開いている.そして境内に1台の山車. ホッとして山車の側まで行くが誰もいない.祭りは夕刻からなのだろう.山車は昨日見た玉野に似た雰囲気.共通項として名古屋近郊・田園地帯・素木名古屋型・天王祭か. 神社にいた地元の人に話を伺うが誰も山車の由来は知らないようだ.からくりはなく,ここもやはり日が暮れてから曳き廻すそうだ.写真を撮って引き上げる. |
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平成13年7月14日(土) | ||
梅雨も明け,本格的な猛暑のはじまり.夏祭りもこれからが本番.夕方から春日井へ向かう.間の悪い事に走る道すべてが渋滞気味.玉野町に着いたのは2時間後.こんな日もある. ここの天王祭は日が暮れてから.日中は暑いので当然といえば当然なのだが,真夏の祭りは大変.朝8時半から山車を組み立てたとのこと. 去年は昼間に来たので,見られなかったからくり人形を撮るのが目的.19時頃から20〜30名の小学生によるお囃子で祭りは始まる.浴衣姿の女の子が一生懸命.反面男の子や若者が少ないのがちょっと気になる. 19時頃からお目当てのからくり「恵比寿・大黒」を見て帰る. |
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平成13年7月1日(日) | ||
今日は犬山で「楽書きのーとオフ」.朝stone's山車蔵に集合.山車は赤幕と水引幕が付き完成してる.もっと居たかったが時間がないので,肝太郎さんのサロンカーで犬山どんでん館へ向かう. 大勢に集まっていただき楽しかったが,生の声が聞けなくて残念.夕刻stone's山車蔵に戻り山車の中でビデオ鑑賞会.最高.時間の過ぎるのを忘れる... |
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平成13年6月17日(日) | ||
半田市博物館で開催されている「山車彫刻と下絵展」を見に行く.下絵の精緻さや単体で見る蹴込の立派なのに感嘆. | ||
平成13年6月15日(金) | ||
所用の途中,出来町の灯し上げを見る.時間が無くて本当に駆け足だった.離れたところから山車を見てお囃子を聴きながら,急いで提灯をパチパチ. | ||
平成13年6月10日(日) | ||
春日井の萬屋工房に行く.最近建てられたばかりで木の香が匂う.....と思ったら人形の材料が一杯だから当然か. 仁兵衛文造師にお話を伺う.撮影許可を得て,修理に預けられている人形を撮影. |
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平成13年6月2日(土)・3日(日) | ||
有松絞りまつり,出来町,筒井町,西枇杷島 | ||
平成13年5月27日(日) | ||
朝の5時stone's山車蔵集合.さすがに眠い.総勢4名,我が愛車で東海北陸道経由,飛騨古川へ.生憎の雨で,お目当ての屋台は蔵の中.屋台蔵を見ながら古川の町を歩く.風情のある町だから,さぞかし屋台も似合うことだろうと想像するしかない.そのうち次第に晴れてきたので2台ほど広場で屋台を見る. 次いで41号を高山へ.屋台会館と祭りの杜見学.何十台飛騨の屋台を見ただろうか.でもやっぱり尾張の山車がいい. 夜stone's邸で制作中のstoneさんのHPをチェック. |
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平成13年5月26日(土) | ||
午後から,北区に新築された玉屋庄兵衛の工房を見学.披露は昨日だったのだが,平日のため今日に.外出前にも関わらず待っていただいた師に案内いただく.昨日は盛況だったようだが,今日は貸し切り状態.建物外観はからくり工房とは思えないモダンなデザイン.看板もないので前を通っても誰も気が付かないだろう. おみやげに貰った来年のカレンダーは,飾るのが勿体ないほどの人形の写真. |
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平成13年5月16日(水) | ||
若宮まつりだが,残念ながら仕事.平日が祭礼日ではギブアップ,さすがに有給休暇をとって祭り見物は出来ない. 仕事を終えて名古屋高速を超法規ワープ走行!6時過ぎに若宮神社着.境内には提灯を準備している福禄寿車.久々に見る名古屋城下フルサイズの山車は大きくて貫禄十分.今日はカメラは持たずにお囃子を録音しようと思ったが,境内の舞台でのカラオケなど騒音がひどくて断念.いっそ舞台でお囃子を披露してはどうかと思うのだが... ただ,カメラを持たないお陰で,のんびりと山車を眺めることが出来た.これもまた良し.山車を納めるのを見てから帰るが,駐車場代にビックリ!!!!都会のオアシス「若宮の祭り」やる方も見る方も金がかかる. |
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平成13年5月13日(日) | ||
朝,横須賀経由で大府市のギャラリーで開催されている「牧内則雄個展」を見に行く.生憎牧内先生は不在で,HP掲載許可のお礼が言えず. 午後から,岡崎神明宮へ.8台の山車はバラバラに曳かれていたが,現地Y氏のご案内で効率的に回る事が出来た.東海道一帯に多い囃子屋台だが,瀬川の彫りを入れた屋台や,浜松型の御殿屋台など,よく見るとそれぞれ個性があってよい.屋台の前方に張り出した舞台で子供が踊るのがメインのようである. 夕刻,再び横須賀経由で帰宅.今日の移動は,ワゴン車の後部座席でくつろいでおればよく体力的には楽だった.また重い望遠系ズームも持参しなかったのでバッグも小型で軽かったが,やはり1層の山車とはいえ,150mm程度の望遠は必要になる.以後注意. |
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平成13年5月5日(祝) | ||
毎年思うのだが,GWになると計ったようにツツジの花が咲く.そんなツツジの花を見る余裕もなく,尾張三社へ急ぐ.今朝の目覚めは変だった.『あぁ,いい天気だ.祭りも終わったし,今日は何をしよう』ボーっとした頭でそんな事を思っていて,ふと,現実に戻ったのだった. 棒締めを見て,曳き出し〜大川曲げ場〜亀崎7丁目と順調に撮影.手応えアリ.そのまま,昨日と同じ突堤に陣取り海浜曳き下ろしを撮影.海岸で食べたおにぎりは美味! 曳き上げ後の神前神社曳き廻しも,最前列から見物.迫力ある写真が撮れた(つもり).からくり奉納後町内に戻る山車に付いて歩く.観光客もいなくなり,薄暗くなった亀崎の町並みをゆっくり進む山車と伊勢音頭が胸にしみる.一言勇壮とか豪華絢爛で表現されてしまいがちな「潮干祭」なのだが,祭りの終わった満足感と寂しさが交錯してこれもいい. 21時前に帰宅.潮干祭,春祭り,ゴールデンウィークがすべて終わってしまったのと,虚脱感とで放心状態.さすがに疲れた. |
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平成13年5月4日(祝) | ||
今日こそはと思ったのに,懲りずに昨日と同時刻に目覚める.目覚ましをセットしたのに記憶がない.何とか9時半に亀崎入り出来ギリギリセーフ.今年の潮干祭撮影のテーマは,山車の曳き廻し.例年のように山車彫刻は撮るまいと思う. 途中横須賀・犬山勢と合流し撮影しながら海浜へ.今年は南西側の突堤から撮影.こちら側からは順光で撮影は楽なのだが,山車の進入コースによっては後部しか撮影できず痛し痒し. からくりの演技中に昼食をとり,大川曲げ場はカットして夕刻尾張三社への曳き込みを撮る.昨年は迫力ある写真が撮れたので期待していたのだが,いささか拍子抜け.昨年に比べ観客が多いのでアングルが限られたのが原因か. からくりの奉納を見て帰宅.今年は銀塩カメラをメインにデジカメは補助的に使おうと考えて撮影したのだが,36枚撮り4本にとどまる.しかし満足感はアリ. |
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平成13年5月3日(祝) | ||
しまった!起きたら8時半.今日は潮干祭前の日なのに.大慌てでパソコンの電源を入れながら着替えを済ます.メールが入っており雨天延期とのこと.ひとまずホッとしてもう一眠り.昨晩から降り続いている雨のためつい油断したようだ.しかし天候は急速に回復している. 昼頃,息子の買い物に付き合いながら,亀崎を覗いてみる.露店が軒を並べ人出も多く,まるで祭りが行われているかのよう.延期を知らない観光客が大挙押し掛けているようだ.各組もサヤの扉を開けてサービスしている. 祭りに全く興味のない息子は,三国志の彫刻には多少反応を示したようだが,そんなことよりも大勢の人たちに声をかけられる私に不思議そうな顔.しかし説明する必要なし! |
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平成13年5月1日(祝) | ||
山車祭りではないが,家族サービスを兼ね京都に向かう.三千院は新緑が美しい.今日は撮影がメインではないので,CONTAX+35mm1本と感度JIS100のカラーフィルムという組み合わせ.これがまた楽しくて,つい興が乗ってしまう.庭園を楽しみつつ構図を考えたり,日頃の慌ただしい撮影が嘘のよう.命の洗濯日. | ||
平成13年4月29日(日) | ||
朝,中村区花車神明社で二福神車の棒締めを見る.そのまま帰宅するつもりだったが,常滑の小倉に向かう.車を降りて山車を探す途中から雨が降り出してくる.予定外の行動だったのでカメラはCONTAXに35mmレンズのみ.名古屋型でもからくり人形は載せられていないのでこれで十分だが,慣れないせいかリズムに乗れない.雨も強くなってきたしデジカメと合わせて数カット撮影して帰る. | ||
平成13年4月22日(日) | ||
萩の坂下ろしを見るため,早めに阿久比へ向かう.昨年に比べ大幅に増えた見物人が見守る中,無事坂下ろしも終了.東部小学校でのふれあいまつりに揃った4台の山車.宮津の彫り物など昨年撮りきれなかったものを追加撮影. 午後亀崎で山車組みが行われているのを見学.修理の終わった神楽車の壇箱を拝見.その後,昨日同様西之口へ.西之口は顔なじみが大勢集まっている.西之口も毎年雨が多く,初めて2車のからくりを見ることが出来た. 最後に下半田へ戻ろうとも思ったが,既に夕暮れになっており,体力も尽きかけているので,今年は下半田は諦めることとする.全部昨日の雨が悪い! |
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平成13年4月21日(土) | ||
朝から小雨模様.乙川以来久々の雨だが,止むのを半分期待して雨用のカメラ装備を持ち,トランクには晴れ用のフル装備を用意して下半田へ.傘を差そうか迷う程度の降りのなか,カッパ姿の山車を追う.新調の東組の台輪を拝見する. 午後から西之口へ.こちらも同様雨カッパ着用の山車.久々の名古屋型とお囃子を聴く.結局雨は降り止まず,夕刻諦めて帰途に付く. |
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平成13年4月15日(日) | ||
一念発起,早起きして岐阜県美濃市へ.名古屋高速〜東名阪〜東海北陸道で随分快適だが,距離はある.美濃は「うだつの町並み」で有名なところで,それらを狙うカメラマンも多くいる.町内に置いてある山車を順に撮影していたら,犬山,津島,筒井町の人たちなど大勢に出会う.山並みさえ見えなければ名古屋と勘違いしそう. もっとも,名古屋ゆかりの黒船車や浦島車,靱車などがここに集まっているのだから当然といえば当然か.予定の山車を撮影したら早めに戻るつもりだったが,結局神社でからくりまで見ることにした. ここから,常滑と刈谷小垣江に行く予定も変更して,ゆっくり帰る.もったいないとは思うが,明るいうちに家に帰るのは久しぶりで.まだまだ余力十分!何故か車の洗車までしてしまう. |
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平成13年4月14日(土) | ||
成岩は昨年,一昨年と雨.去年は,雨の中を歩いて闇雲に山車を探し回ったのだった.今年は事前に4車の詳細な運行スケジュールを入手したので対策は万全だ.まずは西組から.名鉄踏切を西へ渡るところから30分間ほど撮影.今回成岩の運行表を送っていただいたS氏にお礼を述べる. ついで,再び線路の東側に戻り東組に.旭車は昼の休憩中で,その間に彫刻を撮影.午後の曳き廻しを待って撮影する.運行表で確認して,またまた線路の西側に行く.何回同じ踏切を渡ることやら. 今度はちょっと遠いが,早足で住宅街へ.南組の山車位置がわからず地図と首っ引きで探していたら,太鼓の音.正面からやってくる南車と対面.見晴らしが利くので,撮影は道路1本隔てたところから狙ってみる. 最後の北組「成車」は運行表によると図書館近く.歩くと随分あるので,やむなく車まで戻り移動する.図書館の駐車場に「成車」発見と思ったら,協和西組の「協和」車だった.ラッキーとばかり撮影する.「成車」の現在位置がわからず,さらに車で探し回っていたら,とんでも無い高台の中腹に赤いものが見えそれが「成車」だった. 板山で鶴松さんと合流する,丁度八幡神社に並んだ4車を撮る.時間がないので短時間で切り上げ協和の白山坂上げへ.坂の途中に陣取る.2車の坂上げを見届け,成岩善六角へ向かう. 迫力ある成車と南車を善六角で見た後,成岩神社で打ち込みを見る.提灯の準備を始めたのを見計らって帰途に.途中名古屋方面に稲妻が走るのが見え,雨も降って来た.夜祭は大丈夫なのだろうか.思えば今日昼食を食べていなかった.もっとも時間も無かったが. やや強行スケジュールで,昼食食べる暇もなかった. |
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平成13年4月8日(日) | ||
昨日と同じ時刻に犬山着.今日は横須賀の人たちと5人組で動く.写真を撮るのは二の次で精一杯祭りを楽しもうと思う.どんでんの大迫力を堪能してから,名鉄電車で岩倉まで行き桜祭りに出る岩倉の山車を見る.大きな犬山の車山を見た直後であっても,岩倉の山車はさらに巨大.桜と山車の競演を楽しんだあと再び犬山へ.犬山口で降りると,既に車山は夜車山への変身中. 夕食後,余坂まで行き木戸口のクランクを抜ける宝袋・浦島など北組の車山を見る.浦島の後に付いて本町交差点へ. ココは昨日にも増して大混雑パニック状態.グタグタになりながらどんでんを見る.今度は本町の車山について歩く.闇に浮かぶ夜車山は昼とは違って幻想的. 名残惜しいが,足が棒になり9時半前に帰途につく.それにしても見物人の多いこと. 夜中に子供が鼻血が止まらなくなり,動かない体に鞭打ち救急病院へ.二日間早朝から遅くまで家を空けていた天罰か. |
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平成13年4月7日(土) | ||
まだ閑散としている犬山針綱神社.まずは桜並木を通ってやってくる車山を数カット撮影.後は広場に集合してくる車山を一台ずつ撮影.これを最初にしておかないと13台もあるので,撮り忘れる車山があるとも限らない. 週間予報では,悲観的だった天候も奇跡的に快晴.暑いくらいの陽気になった. 本町の車山の上に乗せていただくが,高いところがダメな私には中山が精一杯.2度と無いチャンスかもしれないが,上山まで上がれないのは情けない. I氏宅でお昼に足を延ばして贅沢させていただいたお陰で,午後からも足取りは軽い.途中邪魔になった脚立は,史料館に預けて身軽になる.犬山駅と針綱神社に分かれた車山を撮るため2往復.夕刻犬山駅前での「烏天狗」のからくりを裏から見ることが出来た. 夜の本町交差点は人・人・人で身動きがとれない.撮影はほとんど不可能.撮影どころか肩と首にかけたカメラやバッグが勝手に別々の方向に持っていかれ首が締まりそう.足腰ヘトヘト.21時過ぎに犬山を後にする. |
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平成13年4月1日(日) | ||
車山組みを見学のため北へ向かう.犬山の手前で故障車発見.東海市のJさんの車がパンクしている.余坂に到着したときには既に下山は組み立てが終了していた.外町,本町,魚屋町と廻るが皆さん親切であった. 先日HPで公開した外町の「七夕からくり」が犬山でも話題になっているようだ.『インターネット』,『外町』,『七夕』というキーワード?が,聞くともなく聞こえてくる. でも,「そりゃ私だっ!」とは決して言わない..... 昼食を食べ,ふと気が付くと2時.急がないと上野間の坂おろしの時間に間に合わない.急遽戻ることにする.名古屋高速で名古屋を縦断,知多半島道路経由で野間神社の着いたのが3時半.北・南祭典部の坂おろしを見物後,北祭典部「越智嶋組」の山車の後ろに付く. 軒先すれすれ,今にも前山の破風が民家に食い込むのではないかと思われるような狭路を右に左に曲がるのはスリル満点,手に汗握る.迷路のような道を鞘まで付いて歩くが,かなり大回りをして曳いているような気がしてならない.久々に興奮した.病みつきになりそう. |
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平成13年3月31日(土) | ||
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寝起きの頭で,さあ今日はどこへ行こうか悩む.当日になっても行動予定を決めかねているのは,知多中南部の祭りが今日明日に集中しているため.とりあえず,武豊町富貴に狙いを定め,昼頃出発. 富貴の2台を見て市原を経由して常滑坂井へ.車を降りた途端,雨が降り出す.しかもミゾレ混じりで寒い.松尾神社の坂を下りてきた所で松尾車に合流.雨が止まないので20分ほどで大谷に向かう. 大谷では,気を付けていたのだが,つい突っ込みすぎて頭からカメラまで塩を被ってしまう.雨は止んでいたが,この頃から急激に冷え込んでくる. 夕刻お隣小鈴谷へ.今年も通行止め直前に駐車場に滑り込みセーフ.こんな時のためにと用意してあったコートを着込むがまだ寒い.しかしなぜか居心地のよい白山社である, 帰途青海公民館で山車の写真展を見て帰る. |
平成13年3月25日(日) | ||
朝から,雨模様.予想していた事なので,ゆっくり若宮社に.雨合羽姿の山車では撮影意欲がわかず,今日はカメラをバッグにしまい込んだまま祭りを楽しむ.かなり時間をもて余してしまうが致し方ない. 雨中の坂上げは夕刻予定通り.今日は,坂の途中から山車を見物するのではなく,山車の後ろに付いて歩き見物.なかなかの迫力だが,少々怖い. 坂上げで,アクシデント有り. 4台の坂上げを見終わったあと,stone's山車蔵へ.蔵の中に設置される山車もほぼ完成しており,檜のいい香りがする. |
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平成13年3月24日(土) | ||
乙川へ9時着.今年の開幕戦「乙川祭」,順次乙川駅前に集合してくる4台の山車を見る.坂上げの前に,八幡社の坂道の途中に陣取る.今年は脚立を持参しなかったが,運良く格好の場所を確保. 例年より暖かいせいか,境内にはいつになく人が多い.昨年の秋祭り以来の顔なじみも多く集まっている.山車とともに若宮まで行き,夕刻帰宅.撮影枚数は予想外に少ない.デジカメ100枚+36枚撮フィルム1.5本. |
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平成13年3月9日(土) | ||
先週に引き続き犬山へ.今日から始まった「よみがえる山車たち」を見に史料館へ.早かったので人が少なく,特別に撮影させて貰う.犬山のO氏,I氏にお会いする. | ||
平成13年3月3日(日) | ||
犬山外町の水引幕下絵を見せていただく.鳳章斎作の下絵である.原寸大の下絵は大きく床に置かれた状態では1枚の写真に収める事は出来ない.3〜4枚に分割して,合計4枚の下絵をフィルムとデジカメに撮る. 帰ろうと機材の後かたづけをしていると,奥から呼ぶ声がする.行ってみると,古い人形の頭がある.下絵の箱をしまおうとして奥から見つけたようだ.何だか古びて小さな頭.参考のためデジカメで数カット撮影しておく.(これが後で大変なことになるとは,思いもしなかったが) 昼食の「朝鮮丼」は美味!午後,史料館で展示中の新町「浦島」の車山に乗せていただいたり,新しくなった新町のからくり人形を見る. その後,名古屋市内に戻り,亀崎mambo氏と待ち合わせ. |
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平成13年2月12日(金) | ||
岩滑新田平井組「神明車」の高欄蹴込が完成とのことで,見せていただく.鞘蔵のハシゴは上りづらく怖かった.有馬師の天女と鳳凰の彫り. | ||
平成13年2月11日(日) | ||
阿久比町萩の大山車が堂山柱交換とのことで,地元の宮大工作業場に見学に行く.長年の使用で,構造材の多くが交換必要だったとのこと. | ||
平成13年2月4日(日) | ||
午前中,春日井の内々神社へ立川の彫刻を見に行く.横須賀・大田・犬山連合軍で総勢8名.午後文化フォーラム春日井で行われている「萬屋木偶展」へ.玉野町の二福神からくりなどの実演を見学.その後,stone's山車蔵へ. | ||
平成13年1月7日(日) | ||
stone's山車蔵で新年会.心底祭りが好きな人たちの会話は,聞いているだけで楽しい.久々に笑いすぎた1日. | ||
平成13年1月6日(土) | ||
名古屋市博物館へ.A氏にお会いして御高説を伺うが,よくわからない..... ついでに,森高雅の関係資料「博物館研究紀要23巻」を買う. |
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平成13年1月5日(金) | ||
暮れから7日まで近年稀な,何と10連休.ダラダラと正月を過ごすのも飽きてきたので,熱田神宮へ. といっても,初詣ではなくお目当ては「祭りと年中行事」.展示されている絵巻を興味深く見学.展示物の資料を1冊購入. 午後,山車が見たくなり半田博物館へ.久々に見る知多型を堪能. |
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平成12年総括と13年の目標 | ||
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あっという間の2000年でした.相も変わらず春・秋の週末は県内各地を走り回り,合間にHPの更新という毎日だったが,更新する時間を捻出するのに一苦労! 夢の中でHPの構想を練ったり,睡眠時間を確保しようと風呂で溺れそうになったり. 今年撮影した山車台数148台,内49台は初めて見た山車.平成11年に一息ついた知多半島以外に,尾張西・北部や西三河の山車も新たに視野に入れたつもり. 今年の目標として,まだ訪ねていない未見の山車.そして過去撮影した地区の,時間帯を変えての再撮影.更に深く調査. そして,出来るならば,ゆっくり・楽しく祭りを見て歩きたい.... |
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[尾張の山車まつり]−[山車日記] |