三重県四日市市新丁「管公山車」

幕末から明治初頭にかけて山車は創建されたといわれます．戦災で焼失したため、昭和22年に新たに建造されましたが、からくり人形がなかった当初は人間が乗っていたそうです．
現在のからくり人形は昭和28年、七代目玉屋庄兵衛の作です．
からくり人形は大将が管公（菅原道真）と、額持ち人形、文字書き人形で、七代目玉屋庄兵衛作．前棚の童女の巫女は平成２年八代目玉屋庄兵衛によって作り替えられています．