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美濃祭り〜浦島車
天保13年(1842)建造の山車で,名古屋車之町の大工伊兵衛によって作られたといわれます.
かつての名古屋三大祭りの一つ「三之丸天王祭」の車楽見舞車として曳かれていた名古屋村万松寺領が新しく山車を建造した際に余剰となった「浦島車」の旧車を,明治12年泉町が950円で購入しました.
人形作者は竹田源吉.
水引幕
幕は金糸刺繍で龍が描かれ,後部には万葉仮名で祝文の刺繍が施されている.
山車の各部に浦島太郎に因むと思われる装飾
大幕の金具
高欄下の装飾
采振人形 唐子
浦島太郎
浜辺で鯛をを釣り喜ぶ様を演じる
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