現在の頭(かしら)の他に2頭残されており、一番古い物は山車創建当時の延宝4年(1676に)山伏多聞院によって作られたものです.この頭は現在の頭と違い目と口が動くようになっています. | ||
初代 宝暦4年 山伏多門院作 |
二代目 製作年代作者不明 |
現在の頭 |
福禄寿の台座は蝙蝠(こうもり)の透彫り | |
福禄寿人形の台座裏 『宝暦十二年午六月』 |
福禄寿人形の台座裏 『大久保見町』 |
蓮台裏の墨書き 『細工人蔦屋藤吉』 |
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蓮台裏の墨書き 『寳暦十壱年 巳天 六月吉日』 |
幣振り人形胴体横の墨書 『慶応元年 乙丑 六月吉日 細工人 花木宗助 新調』 |
現在使われていない小唐子です. 胴内の墨書に天明4年(1784)鬼頭二三によって修理された事が記されています. |
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