尾張の山車まつりへ [尾張の山車館]−[津島秋祭り]−[大中切]

津島秋祭り〜大中切 

 現在の山車は、寛政11年,大工吉右ヱ門によって建造されました.張州雑志では「今市場中之切寿老人唐子」とある山車で,絵図には寿老人と,神楽太鼓を両側から叩く唐子が描かれています.
現在に残るからくりも,「翁と唐子遊び」で唐子がせり上がって来た橋を渡って太鼓を叩くからくりで,他では見られない珍しいものです.
 町内住民の減少により,1970年から休止していましたが,1997年に津島市職員組合の協力で復活しました.しかし、昨年から職員組合も手を引いてしまい,再び山車の曳き回しが不可能になっています.
(現在は山車飾りのみ)


水引幕
「雲龍の金刺繍」

からくり人形の画像はありません.

Copyright(c) 1998-2003 nova OwarinoDashimatsuri All right reserved
尾張の山車まつりへ 先ほどのページに戻ります [尾張の山車館]−[津島秋祭り][大中切]