尾張の山車まつりへ [尾張の山車館]−[津島秋祭り]−[中之町]

津島秋祭り〜中之町「文字車」 

 幕末に津島神社の宮大工・山川二左ヱ門が居住した町内です.山川二左ヱ門は津島の山車も多く手がけており,当中之町の文字車も彼によって,下段勾欄(文政2年),屋台枠(基壇)(文政10年)が造られています.
 塗りは,津島馬場町の塗師屋吉平,箔は名古屋橘町伊久田屋,金物は,同じく名古屋橘町錺屋治によって天保6年に作られています.

水引幕
「薄茶地に雲龍の縫い」
屋台枠彫刻

からくり人形
采振り人形
明治39年(1906)
加藤彦助
「唐子の文字書き」
文字書き唐子1体
蓮台廻し唐子2体
からくりによって書かれた文字


Copyright(c) 1998-2003 nova OwarinoDashimatsuri All right reserved
尾張の山車まつりへ 先ほどのページに戻ります [尾張の山車館]−[津島秋祭り][中之町]