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西加茂郡三好町・八幡社祭礼〜綱割りと篝(かがり)   

綱割り
曳き綱の間,もしくはその近くで珍妙な衣装を身にまとっています.
手には扇を持ち綱の前後を走り回って曳く人を元気付け、見物人を和ませます.

かがり(篝)
かがりは,2名で杉材を担ぎ,山車の先頭を歩きます.
山車の曳行中は下へおろすことはおろか,下部に縛り付けられた杉の葉が地面に付くことも許されないそうです.ですから休憩中も右画像のように立ったまま待機です.

(正式名称が「かがり」かどうかは不明ですが,担っていた方にお聞きしたところ「かがり」と呼んでいるとの事でした)
このかがりは山車の宮入後境内左右に上・下地区に分けて篝火(かがりび)に供されます.

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