北町組のからくり人形は、大唐子が蓮台を回すと蓮台がせり上がり、そして蓮台上の小唐子が紅葉の木に移り左手で逆立ちをし太鼓を叩くものです.
采振り人形とともに五代目玉屋庄兵衛作で安政年間(1854〜1859)に作られました. 昭和49年七代目玉屋庄兵衛により復元修理.また昭和56年には八代目玉屋庄兵衛により修理されています.
安政年間(1854〜1859)五代目玉屋庄兵衛作 昭和49年(1974)七代目玉屋庄兵衛修理復元