半田市岩滑新田地区奧組「旭車」〜山車彫刻

檀箱

 「天之岩戸」 初代彫常 大正5年
高天原を治めていた天照大神(あまてらすおおみかみ)が、天之岩屋に隠れてしまったため、闇の世界となってしまいました.
困った神々が一計を案じ、岩戸を開けようとする場面を、中央に踊る天之宇受売命(あめのうずめのみこと)、右端に注連縄を張ろうとする布刀玉之命(ふとだまのみこと)、奥で岩戸をこじ開けようとする天之手力男命(あめのたぢからおのみおと)らを配し表現しています.

天之宇受売命(あめのうずめのみこと)

布刀玉之命(ふとだまのみこと)

持送り

「力神」 初代彫常 大正5年

蹴込

「格子」

脇障子

 「高砂」
初代彫常大正5年

前山蟇股

「龍」
初代彫常
大正5年

前山大平鰭

「神功皇后」
初代彫常
大正5年

堂山蛙股

「蟇仙人」
初代彫常

堂山蛙股

「鉄拐仙人」
初代彫常