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記録によれば,この鳳凰車は文久3年(1863)に横松村(現阿久比町)の岸川(岸幕)善兵衛の後見により地元の棟梁青木友助らによって建造されたものです. 山車彫刻は,立川鬼子郎(岸川鬼子),中野甚右衛門重富,名古屋彫師仲蔵(早瀬仲蔵か),初代彫常など多くの彫師の手になるものです.また,近年新たに間瀬恒祥により檀箱彫刻が追加されました. 上山のからくり人形は,5代目玉屋庄兵衛による逆立ち・面被り・肩車の3種の技を1体で行うという珍しい人形です |
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水引幕 「鳳凰の縫いつぶし」 |
追幕 「鳳凰車の刺繍」 |
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巫女舞(3人遣い) 文久3年購入という |
上山人形 倒立・面被り・肩車の三種類のからくりを 2体の唐子が演じる. 5代目玉屋庄兵衛 |
倒立 |
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面被り |
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