尾張の山車まつりへ [知多の山車館]−[上野間]−[越智嶋]

知多の山車館〜上野間祭〜越智嶋組(北祭典部)

旧車は安政の上野間の大火で焼失したため,現在の山車は安政五年(1858)の建造.この山車が5台目の山車だという伝承もあります.
からくり人形は竹田源吉の作
彫刻詳細
からくり詳細

地区内の狭い道にあわせて、梶棒が柱の内側を通っています
前側の台輪は木鼻に加工されており,梶棒と台輪間は固定されていません.

*参考 知多半島西海岸上野間周辺での台輪と梶棒の固定方法の違い

台輪 台輪と梶棒の固定(前部) 台輪と梶棒の固定(後部)
上野間・越智嶋 木鼻 無し 台輪全体と綱で縛る
上野間・四嶋 一般の知多型と同様 一般の知多型と同様
大谷・東桜車 木鼻 無し 一般の知多型と同様
坂井の山車 無し 無し


Copyright(c) 1998-2003 nova OwarinoDashimatsuri All right reserved
尾張の山車まつりへ 先ほどのページに戻ります [知多の山車館]−[上野間]−[越智嶋]