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西枇杷島まつり〜東六軒町・泰亨車〜山車彫刻

水引幕
「双龍古金襴」

惜車
惜車(おしみぐるま)は名古屋東照宮祭の宮町「唐子遊車」(戦災焼失)にも見られました.屋根の昇降に合わせ、山車本体の横に取り付けられた歯車がグルグル回転する仕掛けです.
文化2年(1805)に早瀬長兵衛により制作されましたが、現在は使用されておらず名古屋市博物館に保管されています.

これらの画像は平成14年に西枇杷島の山車が作られて200年を記念して飾り付けられた時のものです.
連動させるため、赤幕に穴を開けねばならない.

前棚部の四神彫刻

高欄下支輪彫刻は「千疋猿」といわれる彫刻で,猿の様々な肢体が表現されています.
前棚の高欄は、名古屋型に多く見られる刎高欄ではなく、擬宝珠高欄になっており、高欄に蜃が巻き付いています.
山車本体四隅にある象鼻

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