尾張の山車まつりへ [鳴海表方祭][相原]

鳴海表方祭〜相原町・唐子車

 この山車は,明治11年(1878)相原村の下郷本家が子供の誕生祝いに知多・小野浦(現知多郡美浜町)より購入したものと伝えられます.
 明治12年3月から10月にかけ屋根の造り替えなどなどが行われ,その際知多型の内輪の山車だったのを現在のような名古屋型に改造されました.
 山車彫刻は立川和四郎門下の知多上野間の中野(立川)甚右衛門重富です.

建造年代不明
<名古屋市指定有形民俗文化財>
からくり人形



木鼻獅子
中野甚右衛門重富?

懸魚


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