No.24
03-09-07追加


缶ビール
場所:自宅
 見ればわかるが、ビールである.
だが、ただのビールではない.いや貰ったビールだからタダではあるが.....
いや、「発泡酒」とあるから、正しくはビールではないのかもしれない.
おっと久々の更新だから何を書いているのかわからなくってきた(^_^;)
 まあそんなことはどうでもいい.どうせ鰻と穴子ほども違わないだろうからここでは単にビールとしておく.
このビールは昨年(平成14年)10月に開催された「はんだ山車まつり」記念に発売されたビールである.
先日宝箱を整理していたら出てきたもので、徐々に増えてきた祭り関係のコレクションの一つなのだ.
 現地で買ったのではなく、後日いただいたので一缶しかない.記念の品だから飲むわけにはいかないし、これを開けて飲んでしまうほどアルコール依存もない.
どこかの高速バス運転手に爪の垢を進呈したいくらいである.
 我が宝箱は底なしであるから、次にこの缶ビールにお目に掛かれるのは何時になるか見当もつかない.
それで、一応写真に撮っておくことにしたのだが、オークション用のブツ撮り写真のようになってしまったのはビールに愛情が無いせいだろうか.それとも霧吹きで水滴を付けたらよかったのだろうか.

 ところで、このビール淡麗<生>とあるが、いつまで生でいられるのだろうか.
缶の裏を見れば、なるほど賞味期限がプリントされている.
何々「2003.05」とうに過ぎてはいるが...
賞味期限とは、美味しく飲める期限なのだろうか、それとも期限を過ぎたら腐ってしまい、飲めなくなるのだろうか
 いや、そんなことはどうでもよい.どっちにせよ開けて飲む気はないのだから.
ただ、気になることはただ一つ.記念だからずっと宝箱に保存しておく予定でいる.
 そもそも缶ビールなるものだが、常温で10年後、20年後、30年後にはどうなるのだろうか?
徐々に水分が抜けて、パサパサの粉体だけが缶の中に残るのだろうか.それとも発酵が進み突如新日鐵のように大爆発を起こしてしまわないだろうか.

 まあ、どちらにせよそんな心配をする必要もないだろう.その前に私の賞味期限が切れてしまうのは間違いないのだから..........

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