現在、津島市の氏神祭としての山車祭は、市神社「七切際」(山車7輌)、大土社「今市場祭」(山車3輌)、居森社「向島祭」(山車3輌)、憶感神社・穂歳神社「神守祭」(山車3輌)が行われています。
江戸時代中期に創始された山車祭は、三百年もの永い年月、連綿と継承されており、津島天王祭とともに歴史的な文化遺産の象徴ともいえます。
津島市の地域の活性化を考える上で、歴史的な文化遺産を活かした「まちづくり」は重要課題の一つです。
そのためにも伝統文化の確実的な継承は大切なことです。
(『おわりに』から抜粋)
平成25年11月4日(月・休)14:00(開演13:30)
解説:藤田六郎兵衛
一部 藤田六郎兵衛の世界
三番叟より「鈴の段」
一管「序之舞」
素囃子「獅子」
二部 尾張の町に流れる藤田の笛
能管秘曲三題
「津島」
「筑紫」
「豊後下り羽」
西枇杷島東六軒町泰亨車保存会
「車切」「人形囃子」「三番叟」
「車切から曲場の曲」「中神楽」
「片車切」「歌神楽」
若宮八幡社福禄寿車山車保存会
「神楽」「車切」「楽」「人形囃子」
「早神楽」「狂言神楽」「三番叟」
※詳細は右記パンフレットをご覧下さい