13-09-01更新

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津島の山車祭〜歴史と祭礼文化


現在、津島市の氏神祭としての山車祭は、市神社「七切際」(山車7輌)、大土社「今市場祭」(山車3輌)、居森社「向島祭」(山車3輌)、憶感神社・穂歳神社「神守祭」(山車3輌)が行われています。

江戸時代中期に創始された山車祭は、三百年もの永い年月、連綿と継承されており、津島天王祭とともに歴史的な文化遺産の象徴ともいえます。

津島市の地域の活性化を考える上で、歴史的な文化遺産を活かした「まちづくり」は重要課題の一つです。
そのためにも伝統文化の確実的な継承は大切なことです。

(『おわりに』から抜粋)

津島の山車祭
T 山車祭の発祥
U 津島村の社会階層と祭礼
V 風流と山車
W 山車祭の初期様相
X 山車構造の変遷
Y 近現代の山車祭
Z 神守祭の歴史文化

・書名  『 津島の山車祭 』
・体裁  A5版全304ページ、巻頭口絵カラー
・著者  黒田剛司 横井誠
・価格 1,600円+税
・発行日 平成25年8月29日
・発行所 泰聖書店
  〒496-0866 津島市大和町1-48
  電話 0567-24-7655
    http://www.e-hon.ne.jp/bec/SHOP53800
※一般の書店では取り扱っておりません.入手方法につきましては上記泰聖書店にお尋ね下さい.