帯に短しタスキに・・・

ニコンAF-S DX 18-70mm F3.5-F4.5
ニコンAF-S VR 24-120mm F3.5-5.6
シグマ28-200mm F3.5-5.6
タムロンAF 18-200mm F3.5-6.3

 祭りでは主にズームレンズを使っている.単焦点レンズの方が明るくて画質的にも数段優れているのだが,何が起きるかわからない祭りでいちいちレンズを付け替えていたらシャッターチャンスを逃してしまう.
祭りでは主にズームレンズを使っている.単焦点レンズの方が明るくて画質的にも数段優れているのだが,何が起きるかわからない祭りでいちいちレンズを付け替えていたらシャッターチャンスを逃してしまう.
この表は去年私が主に使ったズームレンズだ.いずれのレンズも大して高価なものではないが,しいて云えばVR24-120mmのレンズを数年前に清水の舞台から間違って落ちた時に買ったくらいだろうか.<BR>
グラフを見るとわかるがすべてのレンズが28mmから70mmの間で焦点距離がオーバーラップしている.<BR>
少しでもレンズ交換の手間を省いて守備範囲の広いレンズを選んでいるせいもあるが,無駄といえば無駄のような気もする....<BR>
18-70mmは広角側に利用価値があり画質も4本の中で一番良いが望遠側が全く足りない.<BR>
VR24-120mmは手振れ補正レンズだから暗いところや夜には強力な武器になるのだが重くて画質も少々甘くてモノ足りない.<BR>

228-200mmは望遠レンズ代用でほとんどからくり人形専用.D70sと相性が悪いのか1絞りくらい露出不足になってしまう.] 理想は1本のズームレンズですべてが賄えればバッグも小さく軽くなっていいのだが、さすがにそうは問屋が卸してくれないようだ.

と思っていたら昨年タムロンとシグマから相次いでデジタル専用の18-200mmという上記3本の画角を1本ですべて賄えるという夢の?ようなレンズが発売された.
9月から実戦配備(^。^)されたのだが、18-70mmのキリリとした写りや、手振れに強い24-120mmも外すことは出来ず、気がつけば結局28-200mmが18-200mmに変わっただけの相変わらず3本体制(^_^;)
何のために買ったのやら.

近頃クールビズやらウォームビズなどがもてはやされているらしい.このシーズンオフ中に私も来期に備えて『スモールビズ計画』だ.
で、まずは、18-70mmだけを残して中途半端な帯にもタスキにも短い3本をキレイサッパリカメラのキ○ムラへ持って行って福沢諭吉先生数人と交換してしまった.
さてこれで排水の塵...じゃなくって背水の陣.このままでは乙川まつりを迎えられない.