ボーダフォンV601SHの使い勝手とデジカメ画質をチェックしてみた.右の画像はこのV601SHで撮影した画像で300×225に縮小してある.
で、この焼きそばだが、鶴松氏お気に入りの焼きそばなのだが、もちろん私も嫌いではないから、犬山で食事するときは朝鮮丼かこの焼きそばを食べるのが常になっている.
写真では判りにくいかもしれないが、これは特盛りで文字通り山盛りになた焼きそばが出てくる.
焼きそばをクリックすると実画像を面積比4分の1にした画像(816×612)が表示されるが、もしも美味しそうに見えたなら、この携帯のデジカメ画質は及第点ということにしておこうか.まあ携帯のおまけ機能だからして目くじらを立てることもないだろうと...
本来なら山車画像で実力をチェックすべきなのだろうが、生憎シーズンオフなので、被写体を焼きそばにしたのだが、紅ショウガの赤、豚肉の脂身やイカの質感、背景のボケ具合などなかなかの出来だと思うのだが.
この画質チェックをしていて思ったのだが、このシチュエーション(つまり大衆的な焼きそば屋の店内)で携帯なら怪しまれないだろうが、大袈裟にD100など取り出して撮影したら何と思われるだろうか...
ただ、このデジカメ機能には一つ重大な欠点がある.実はこれが長所の裏返しでもあるのだが.
それはオートフォーカスである.大半の携帯デジカメは固定焦点だから、ピントを合わせる必要はないのだが、このV601SHは狙ったところにシビアにピントを合わせることが可能なのだ.焼きそばの作例では、紅ショウガにピントを合わせたつもりである.
欠点とは、シャッターボタン(実はFボタンなのだが)を押すと、ピューとバーが動き、いかにもピントを合わせているんだと、自己顕示する.このピューの後にシャッターが切れるものだから、シャッターチャンスが遅れてしまうのだ.焼きそばはまだいい、待ってくれるのだから.
まつりの時なら少し困るような気がする...... |