岐阜県大垣市のやま(山車)13輌が70年ぶりに曳き揃えられます.
大垣祭りは城下の総氏神八幡神社の祭礼で、往時は13輛のやまが曳き廻されていました.
明治24年に発生した濃尾地震や、太平洋戦争の戦災で多くのやまを失いましたが、現在では11輛のやまが復活しています.
そして今年(平成24年)は残る2輛の中町の「布袋やま」と俵町の「浦嶋やま」が復活することになりました.
13輛のやまが揃うことを記念して、また「奥の細道むすびの地記念館」のオープニングに合わせ、同館に13輛全てのやまを曳き揃え、技芸の披露が行われます.
平成24年4月8日(日) 10:00〜15:00
10:00〜12:00 13両やまの掛芸披露
12:00〜15:00 置きやま
奥の細道むすびの地記念館一帯(大垣市船町2丁目26番地1)