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[尾張の山車館]−[小牧秋葉祭]−[下本町] |
| 小牧秋葉祭〜下本町・西王母車 |
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| 山車の建造年他詳しいことはわかっていません． 平成４年に解体修復． からくり人形は名古屋若宮祭の玉屋町「西王母車」で使用されていた人形を譲り受けたもの． |
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からくり
| 采振り人形 昭和３３年 奥村秀次郎 |
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| 一体の唐子が，桃の小枝を持って踊っていると傍らの桃が割れ別の唐子が飛び出してくる 明治４年 竹田新助作 |
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| 伊勢門水の『名古屋祭』によると、 名古屋の若宮祭西王母車では明和９年(1771)に竹田寿三郎による「大唐子が小唐子を肩車に乗せた後、小唐子が高い桃の枝にぶら下がりながら太鼓を打つ」というからくりがあったが、糸加減が難しく明治１０年頃「大桃の割れるからくり」に替えたという． しかし、単純なのは面白みが無いということで、再び土井新三郎によって元の肩車のからくりに替えたが、「大桃の割れるからくり」は東春日井郡の小牧町に売却した． と書かれている．これが、この下本町のからくり人形に相当するのだろう． |
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