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岩倉市〜下本町

岩倉の山車で最も最初に出来たと伝えられ、文化10年(1813)に書かれた柴田伊和彦文書「年代記」に,寛永2年(1625)に出来たと記されています.現在の山車は,文化10年(1813)に作り替えられたもので,文政7年(1824),嘉永3年(1850),慶応3年(1867)にも手を加えられ現在に至っています.岩倉の山車でも最大級で、大幕の「下之町」の文字は柳沢吾一の書と伝えられます.
からくり人形

四本柱には杉の枝が縛り付けられていることから,この下本町の山車を「杉山」と呼んだそうです.


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