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挙母まつり〜神明町  

 現在の山車は宝暦年間(1751〜1763)に建造されたといわれます.
 大幕は,神に仕える巫女(白衣に緋袴)の姿を象徴しているといわれ,水引幕は八羽の鴉で「片目鴉」といわれるそうです.
 天明2年(1782)度々の水害を恐れ藩主内藤学文が居城を童子車山に移したため,神明町の住人も小坂に移ったので,現在山車は小坂神明社に納庫を設け,小坂と神明町の両町合同で祭りを行っています.
山車彫刻詳細

水引幕
「緋羅紗に八羽の鴉」
天保2年(1831)
霞幕

大幕は白・赤・濃紺の羅紗を重ねて

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