尾張の山車まつりへ [知多の山車館]−[大谷地区]−[浜条・蓬莱車]

常滑市大谷地区祭礼〜浜条蓬莱車


現在の山車は,天保13年(1842)横松(阿久比町)の宮大工岸幕善兵衛により建造されたものです.
壇箱・脇障子など主な彫刻は立川常蔵昌敬の作品.
この山車の旧車は天保10年(1839)に大足村(現在の武豊町大足)に譲渡され,現在も同地で蛇車として祭礼に曳かれています.
蓬莱車の山車彫刻
祭りの様子

水引幕 「波に雀」
追幕「赤地に蓬莱車の金刺繍」

壇箱の源氏香
前山部
塗りが施され各部は金箔で飾られている.

Copyright(c) 1998-2003 nova OwarinoDashimatsuri All right reserved
尾張の山車まつりへ 先ほどのページに戻ります [知多の山車館]−[大谷地区]−[浜条・蓬莱車]