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現在の山車は,天保13年(1842)横松(阿久比町)の宮大工岸幕善兵衛により建造されたものです. 壇箱・脇障子など主な彫刻は立川常蔵昌敬の作品. この山車の旧車は天保10年(1839)に大足村(現在の武豊町大足)に譲渡され,現在も同地で蛇車として祭礼に曳かれています. |
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水引幕 「波に雀」 追幕「赤地に蓬莱車の金刺繍」 |
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壇箱の源氏香 | |
前山部 塗りが施され各部は金箔で飾られている. |
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