[知多の山車館]−[大府市北崎] | |
北崎の山之神社の祭礼に「大車」と呼ばれる山車が1台曳き出されます. 寛政12年(1800)に建造されたといわれる山車は、安政5年(1858)に金90両1朱と銀4匁5分.不足分は村所有の土地を処分して、彫刻をはじめ残らず修理されました. 昭和40年には、山車の台輪や柱の補修が行われましたが、神社の松材を利用して行われたといいます. また、昭和54年から55年にかけて、330万円余りをかけ全面改修されています. 山車は大府市横根の山車と同じ形態で、やや小振りな後ろ楫が特徴です. 明治末期までは、隣の横根神社の祭礼に参加していました. |
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水引幕「竹に虎」 |
壇箱 「粟穂に鶉」 |
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壇箱の力神 |
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蹴込み 「竹に虎」 |
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前山 | |||
堂山側面 |
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