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半田市板山地区〜大湯組「花王車」

 現在の山車は昭和2年(1927)の建造ですが,起源は弘化2年(1844)亀崎西組より「花王車」を買い入れ祭礼に参加するようになったのが始まりです.山車名もこれに因みます.
この亀崎より譲り受けた山車は,昭和2年知多市北粕谷に再譲渡され現存します.
主な彫刻は「天の岩戸」など初代彫常の作.
山車彫刻詳細

水引幕
「白地に鶴の刺繍」
森高雅 下絵
追幕
緋羅紗地に「大湯組」の文字



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