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江戸末期の建造と伝えられる山車を大正6年に岩滑西組から購入したものです.昭和23年に脇障子などの彫刻と台輪を残して大改修され現在の姿になりました.改修費は当時の金で62万円だったそうです. 山車彫刻は戦後の作品の「仁徳天皇」など初代彫常によるものの他に,脇障子「張良と黄石公」や蹴込・持送りなど瀬川治助重光の作品も見られます. |
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水引幕 緑地に鴻ノ松の刺繍 |
追幕 緋羅紗地に「清而美」の文字 |
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