No.29
02-08-17追加


扉絵
場所:岡崎市神明宮


あ!倉のシャッターが開いてるよ?


と,思って近寄ってみたら.....

 シャッターに描かれた山車の絵でした.
近寄って絵をよ〜く鑑賞してみると,何だかとても懐かしい感じがします.
聞けば,映画館の看板絵を描く職人さんの作品だそうな.
なるほど,このリアルさと懐かしさはそういうことか.
 扉を開けなくても建物の中身が判るから,どんな説明文より説得力があるナイスアイデア.ちなみに前に描かれている人ですが,紋付き袴を来て白いリボンを付けている人が氏子総代で,隣のピンクのリボンの人は町総代だそうです.(顔まで似せてあるかは聞き漏らしました)
 ここの神明宮の境内には山車が格納されている倉が8つあります.
今のところ「元能見中町」だけですが,全部のシャッターに山車の絵が描かれたら,一体どんな景色になるのか,さぞ壮観かと.
情報提供:岡崎市谷澤幸次氏

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