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問屋町・頼朝車〜からくり人形

采振り人形 弘化4年(1847) 隅田仁兵衛真守

鶴岡八幡宮にて源家大将源頼朝の前で白拍子(静御前)が舞い踊った故事によるもので、途中で扇が開くところが見所です.
  弘化4年(1847)  隅田仁兵衛真守
 文政7年(1824)に作られた旧人形は小牧市横町に譲渡され,大将人形の成王は横町に現存.また唐子人形は,その後横町から石刀(一宮市馬寄)の山之小路車に再譲渡されました.


白拍子(静御前)

臣下(畠山重忠)

源二位(源頼朝)

前棚高欄の蕨手
虎の尻尾に似ていることから
「虎の尾」とも呼ばれる.
天井は「二重折上げ格天井」
普通の格天井とは異なり、2段に折れた珍しい天井.
名古屋市中村区「二福神車」や名古屋市有松町「布袋車」などにも見られます.

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