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岩倉市〜下本町〜からくり人形

幣振り人形

からくり人形は,「年代記」によると,寛政元年(1789)から天保2年(1831)の間に「唐子遊」,「菅公好文木」,「殺生石」,「太公望」,「傀儡師(舟弁慶)」,「山姥の由来」,「枕返し」,「湯取神子」が行われた事が記されています.これらのうち現在に伝えられるのは「菅公好文木管丞相」と「唐子遊」です.

   「菅公好文木管丞相」 平成14年 萬屋仁兵衛文造修復
菅丞相(かんじょうしょう=菅原道真)が鉢に植えられた梅の花を切り取る所作をする.他に神子人形1体.

唐子遊
「アブラヤノヒョウサ」に肩車された唐子が,蓮台に移り倒立して鉦をたたくものです.

天明5年(1785)隠居吟笑作

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