西之口の氏神、神明社の祭礼に郷中「西寶車」と鉄砲津「雷神車」の2輌の山車が曳き出されます.
山車祭りは天保年間以前より行われていたようですが詳細はわかっていません.
山車の損傷や祭礼に参加する若者の減少により西寶車が昭和32年から、また雷神車も昭和38年から山車庫に格納されたまま曳き出されなくなりました.
いつしか忘れられていた山車は、関係者の多大な努力の末、大修理を経て平成4年に西寶車が山車庫から曳き出されました.翌年の平成5年には雷神車も復活し山車祭りが復活しました.
郷中・西寶車 |
鉄砲津・雷神車 |
からくり人形 | からくり人形 |
天保6年(1835) | 天保13年(1842) |
山車庫には2輛並んで収納されています |
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神明社 |
内宮御祭宮社 |
名鉄常滑線の踏切で電車を待つ |
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鬼崎北保育園近くの空き地で |
きたまつりにて |
神明社 |
神明社 |
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名鉄西ノ口駅前 |