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協和〜西組「協和車」〜山車彫刻   

檀箱 「楠公父子の別れ」 初代彫常 昭和5年作
 延元元年(1336)九州へ敗走した足利尊氏が,勢いを盛り返し10万の大軍を牽いて東上してきます.一方楠木正成は500余騎をつれて兵庫に向かいますが,正成はこれが最後の合戦になると思い,我が子正行を桜井の宿から河内に帰す際に 形見の短刀を手渡し、今生の別れをするという太平記の名場面です.
壇箱蟇股 「家久礼里」
壇箱猫足 「宝尽くし」

蹴込
 「尾長鳥」
初代彫常
 昭和4年
持送り 「力神」
 初代彫常 
昭和4年
脇障子
「火遠理命,塩土老翁」
初代彫常
昭和2年
前山縣魚
「天雷命,雷獣」
初代彫常
昭和2年
前山蛙股
「瓢箪から駒」
初代彫常
昭和2年
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